2009年4月10日金曜日

研修終了のボク

入社して以来、9日間の本社研修が終わりました。

今振り返ると非常に中身が濃い研修プログラムだったなと



二週目に三日天満研修センターにて㈱リンクアンドモチベーションの研修プログラムを受けたんですよ。


辛かった


これしか出てきません。



内容は社員のモチベーションを改革し、企業の永続的発展をすることを理念とする空想の会社「㈱クリエイトモチベーション」に雑誌広告を主なビジネスにしている、ボクを含んだ社員6人が所属する「ホットナビゲーション㈱」がクリエイトに対し広告受注をするといったプログラムだったんです



まず何をすればいいのかわからない

広告受注ってどうするの?


まず名刺っているよね?


営業に行くんだから電話でアポとらなきゃ



君たちに仕事なんかまかせられないよ。どうやって信頼できるんだ?


君たちの価値って何よ?正直ほかの会社でもおんなじことできるよ?


君たちが広告出さないって言って来ているのに、こちらの要望にすら答えられないし


仕事って与えられたことだけやればいいの?


スピードがウリだって言ってたけど、全然終わってないし信頼できますか?



それじゃ当社の情報なんて渡せないですね。





色んなこと言われました。ボコスカ叩かれました。



でもあきらめなかったんです。ていうかこの相手先のやつに負けるか!って思ってました


そのときのボクの熱意は今までの人生で体験したことのなかったモノだった




グループ内では理屈っぽいと言われ内部分裂一歩手前まで行き、意見をするのをやめようと思ったことは何度もあった。でも負けたくなかった。あきらめたくなかった。


だから嫌われてもいい。失敗してもいい。自分が考え抜いた出した意見を押し続けた。





道が開けた。回答への道筋が見えた。その瞬間、仲間内で分裂危機があったのに皆がその意見に納得してくれた。

俺は一人で考えて一人でつっぱしってただけだった。
周りがまったくついてこれていなかった


だから理屈っぽいと非難の目をあびていた


でも周りの歩幅に合わせ、でも自分の意見は曲げずに押し通した。それによって周囲の理解を得ることができた。



そこからの広告作成は非常に密が濃く、熱く、集中してできた。


結果、僕たちの会社が広告受注にいたり、メンバー皆で喜んだ。




翌日、その研修の振り返りで、みなの悪い点、いい点を指摘しあい、よいフィードバックをもらった




そして仲間が一人一人、研修の感想を述べているときに、ふと振り返ると非常に濃い時間を過ごしたとあらためて実感した。


そのとき涙がでた




ぼく涙がでたんです。



涙なんか枯れてしまったと思ってたのに




何度もトライして失敗して


そんなことを思い出すうちに、ぽろぽろ





涙なんか恥ずかしい そう思っていましたが

全然恥ずかしくなかった。



うれしい、達成感、よかった、楽しかった、充実感


いろんな感情がでていた





よかった♪



感動をありがとう


この感動を忘れないように残しておきます。


ありがとう、ホットナビゲーションのみんな!

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